電気温水器を選ぶときの注意点

電気温水器を購入する際は、信頼できるブランドメーカーの商品を選ぶことと、アフターサービスや保証の面を重視しましょう。

電気温水器のトラブル こんなときどうする?

リモコンでエラーメッセージが出ています。

リセットをしてもエラーの場合は、主電源を切って販売店やサービスセンターへ点検の相談をしてください。

夜はいつも湯残量が少なくなります

追加沸き上げモードを使うことも一案ですが、湯温を上げることで残量減を防ぐことができます。

お湯の温度調節ができません

何らかのトラブルが考えられますので、主電源を切ったうえで販売店やサービスセンター連絡をしてください。

お湯漏れがあるようですが

配管系のトラブルが考えられます。主電源を切ったうえで販売店やサービスセンター連絡をしてください。

断水したのですが、お湯は使えますか?

断水しているときには主電源を切ってください。またタンクの水は使えますがお湯としては使えません。

電気代の節約になる

男性作業員

構造については詳しい理解をしている人が少ない電気温水器ですが、そのメカニズムは至ってシンプルです。大きな魔法瓶のなかに、お湯が冷めないように保管されている状態になっています。お湯は電気を使って温められますが、夜間の電気代が安い時間帯を利用してお湯を温めておくため、日中にお湯を使ったとしても電気代はかからない仕組みとなっています。室外に貯湯ユニットを設置しておき、そこに常にお湯が貯められている状態を維持することができます。電気温水器の設備があるとないとでは、お湯を沸かすときに諸費する電力の差には3倍の差があると言われています。このことからわかるように、かなり電気代を節約することができるので冬場には便利です。

お湯を貯湯しておくための装置

給湯器

お湯を貯めておくための装置が、電気温水器です。ただし、機能によって性能が大きく異なります。お湯の温度を一定に保つためには、追い焚き機能がついていると便利です。追い焚き機能があるおかげで、お湯の温度を一定にしておくことができるので、いつでも温かいお湯を使うことができるのです。お湯を沸かす時には電気を使用し、ガスは一切使用しません。そのため、ガスによるトラブルを防ぐことができ、安全性が高いのが特徴です。

いつでも好きな時にお湯が使える

給湯器

お湯がいつでも使いたいときに使える状態というのは、とても利便性が高いものです。そんなときのために、電気温水器を設置しておくことで温かいお湯を貯湯しておくことが可能になります。電気温水器の場合、2タイプのものに分かれています。瞬間式のものと暖かいお湯を貯湯しておくタイプのものです。瞬間式のものの場合、必要なお湯だけを沸かすことができます。しかし、圧倒的に便利なのが貯湯式タイプで、いつでも一定の温度を保てます。

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